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UN規格・危険物容器(通い缶)商品名:可搬タンク

可搬タンクは、付臭設備で使用する付臭剤の運搬や充填に適した、高い密閉性と作業性を兼ね備えた危険物容器です。
危険物を運搬するためには、消防法等で規定された基準を満たすための検査に合格した容器でなければなりません。
東京貿易メカニクスでは、その検査を受検するための自社設備を備えており、検査に合格したUNマーク品(※)を型式認定製品として製造・販売を行っております。

UNマークとは

国連の「危険物の輸送に関する勧告」(United Nations Recommendations on the Transport of Dangerous Goods)
に適合していることを示す表示です。国内検査指定機関である(財)日本舶用品検定協会による検査に合格した容器にはUN表示が付されます。UNマークが付された容器にあっては、原則として消防法で定める運搬基準に適合しているものとして取り扱われます。

消防法等の規定

  • ・消防法第16条(危険物等の運搬)
  • ・危険物の規制に関する政令第28条(運搬容器)
  • ・危険物の規制に関する規則第43条4項(試験内容)
標準仕様
型式 TM-20F TM-30F TM-40F TM-60F TM-80F
内容量(L) 20 30 40 60 80
空重量(kg) 22.3 25.8 28.6 46.4 53.5
全高(mm) 727 761 891 872 1047
設計圧力(MPa) 0.99 0.80 0.19 0.19 0.19
設計温度(℃) 40 40 40 40 40
主要材質 SUS304
使用流体名 付臭剤
適用法規 消防法・船舶安全法
適用規格 UN規格
接続(カプラ) 液側:4P
ガス側:3P
特長
  • ・ステンレス使用により、耐食性、耐久性に優れています。
  • ・危険物(付臭剤)の漏洩を防ぐため、高い密閉構造を有しています。
  • ・加圧方式によって付臭剤を充填するため、動力を必要としません。


可搬タンクを利用した付臭剤の充填例


日本舶用品検定協会による危険物容器検査

落下試験の状況

通い缶は「落下試験などを含む運搬容器の技術上の基準を満足し、消防法等の規格を満足しているUNマーク付の容器」を使用することとされています。
(平成23年3月日本ガス協会発行『付臭の手引き』より)